10月例会は快晴にめぐまれたものの、季節外れの暑さの中、春の森、野鳥の森、秋の森を歩きました。
森林総合研究所の実験林の一角には、絶滅危惧種の野生のフジバカマが白い花を咲かせていました。
まもなく、アサギマダラが訪れるでしょう。
参加者27名、歩数9500歩の秋の散策は予定どおり、11時には終了しました
。
5月例会は憲法記念日のため、お祭り広場駐車場が満車となり
散策コースも変更になりました。
立田山憩いの管理センター駐車場、中央展望所、春の森、
豊国台公園、西山麓をめぐりました。
帰着は11時20分となり、歩数は11,000歩を超えましたが、
さわやかな気候であまり疲れを感じない散策でした。
ところが、残念なことにお祭り広場のトイレが改修工事のため、6か月ほど、
使用できないことになりました。
そこで、参加者の話し合いで次回の例会から集合場所は
立田山憩いの管理センター駐車場(TEL096-328-2352)にすることになりました。
毎週月曜日の自主的な散策の集合場所も同じです。お気を付けください。
植物も芽吹きました
令和3年度の立田山散策
新部長を三島さんが引き受けて下さいました。
前年度の部長西尾さんお疲れ様でした。
最初の散策は
令和3年の4月例会は、25名の参加で始まりました。
お祭り広場から、水路を渡ると、紫色のちっちゃな可愛い花の群生に出会いました。
<菫(スミレ)程な小さき人に生まれたし>の句を思い起こしましたが、
グーグルマップで調べると、スミレではなく、ムラサキサギゴケとありました。
熊本大学構内のラフカディオ・ハーンのレリーフ像の横を通り、小峰墓地でハーンのお気に入りだった石仏(鼻かけ地蔵)を見学。
墓地公園ではつつじや藤の花も開花し始めていました。藤棚から伸びた藤の背後には、海老原喜之助の「殉教者」が見えます。
文教地区黒髪の幼愛園から熊本大学まで欲張ったコースにしたため、歩数は14000歩を超え、最後のグループの到着は12時を過ぎ、2週間分の散策となりました。